kunion's world tour episode #21 続き その2

4月28日(土) ミコノスタウン

さすがに午前6時前に起床。寝過ぎた。寝過ぎで腰が痛いほど(笑)。やれやれ。この時刻でまだ外は暗い。日没は遅いけれど、日の出は遅いらしい。7時頃ようやく明るくなる。

8時頃、ホテルの食堂で朝食。コレがまたおいしい!

朝食後、通信手段の確保のため、手持ちのモジュラーコードを1本バラして、手製の『リヴァース回線用モジュラーコードくにおんスペシャル壱型』を作成。モデムセーバーでチェックしOK!を確認。で、通信テスト。が、どうにもローミングサービス用ソフトGRICダイヤルとPowerbookのモデムとの相性が悪いらしく発信音すら認識しない。で、仕方なく国際電話で東京のAPに繋いでとりあえずメールのチェックだけする。やれやれ。

朝、ホテルのラウンジからの眺め
朝食の図
モジュラーコードと格闘中

11時。ミコノスタウンに繰り出す。昨日手に入れたイラスト地図を片手に、でも実際は殆ど「野生の勘」を頼りに歩く、猫探しの街歩き。すると路地裏にいるわいるわ。しかも超人なつっこくて、ゆきこさんはもうグルグル状態で一歩も動けなくなってしまう。その近所の住人とおぼしき老人が、ほほえましくそんなゆきこさんの様子を優しく見ている。

ゆきこさんのしあわせなひととき
さすがに土曜日だけあって、昨日とは比べものにならないくらいの人出である。タウンには観光客が溢れかえっていて、歩くのも大変なほど。しかも、暑い。確実に30度は超えるな、今日は。ひとまわりして、タウンの中心街でこちらの名物「ギロ」を食べる。逆三角形に幾重にも重ねた肉をつるして回しながら焼いたものを電動ノコギリ(!)でそぎ落として挟んだもので、それをインド料理のナンに似た「ピタ」というパンみたいなものに、トマトとかフレンチフライとかも挟んで食べる。これが1個500Dr.(約160円)。お腹もふくれたのでホテルに戻ってシエスタ。
ミコノス島の有名なペリカンたち
自分のことをヒトだと思ってるのでどこにでも入って行っちゃうのだ
ミコノス名物ロブスター。でも僕ら、好きじゃないんだよね。
ギロ

ゆきこさんが寝ちゃってる間に、僕は東京から持ってきたWindowsマシンのvaioのGRICのセッティング。そう、今回は滞在型の旅行なので、重いのを承知でPowerBookとvaio、両方持ってきたのだ。で、こっちの方はあっさりGRICで接続に成功。やっぱ海外ではWindowsだよな、と実感。メールチェックをして少しWebの巡回。ところがまたしても問題発生。メールの送信が出来ないのだ。受信の方はまったく問題ないのだけれど、送信は何度やってもダメ。可能な限り&思いつく限り設定の変更してみてもダメ。う〜む、どうなってるの?で、とりあえず、今まで使ったことなかったgooのWebメールで弟に宛ててテスト送信してみた。上手くいきますように。

午後5時。ゆきこさんのお目覚めを待って夕日を見に再びタウンへ。港のオープンカフェでお茶してから、ミコノスで有名な「6つの風車」のところまで行き、日没まで完全に「カメラ小僧」と化して夕焼けの写真を撮りまくる。8時過ぎ日没。

街のはずれに立つ6つの風車は"夕日マニア"のメッカ
エーゲ海に日が沈む
夕食を食べにタウンの迷路へ。さすが土曜の夜。まるでお祭りのように街は華やいでいる。ホント、歩くのが大変なほどのにぎわい。コレが深夜1時2時、時には朝方まで続くらしい。そりゃそうだよね、お昼寝してるんだから。みんな元気だ。
ミコノスタウンの夜のにぎわい
「何か欲しいニャ」
 
怪しい「Hard Rock Caffe MYKONOS」
「さて、どうする?」いつも海外を旅行するときは、原則的にはどこに行っても自力でおいしそうなレストランを開拓している僕等だが、「たまには・・・」ということで「地球の歩き方」の「ミコノスのレストラン」の一番最初に載っていたレストラン(Eva's Garden)に行ってみる。入ってびっくり!ぎゃははは!いるわいるわ、日本人ばっかりである!これには二人、大爆笑。まぁ予想はしていたんだけど、こうまで日本人ばっかりとはね。

でもまぁ、味の方はなかなかで、グラスワインにグリークサラダ、魚のグリルにゴルゴンゾーラのペンネ。コーヒーも飲んでチップ込み13000Dr.也。ほかの日本人たちはみ〜んな一皿2万2000Dr.(約7千円!)もするロブスターを注文してるんだよね!いったいいくら1食にかけてるんだ?彼ら。ま、ひとのことはいいんですが。店員さんはしきりに僕等にもロブスターを勧めるのだが、実は僕ら、ロブスターとかエビとかが好きじゃないのだ。いや、ホントに、やせ我慢とかじゃなくって。結果として僕ら、日本人には珍しい(笑)高いものには手を出さない欧米型長期旅行者型食費安上がり旅行人。

食事の最中、足下でなにやらモソッと動く気配。ふと見れば、真っ黒なネコが金色の瞳でこちらを見上げている。「ねぇ、なにかちょうだい」。おお、おお、そうかそうか。さっそく魚を少しだけ分けてやると、おいしそうにモシャモシャと食べるネコ。うむ、かわいい!ゆきこさんと僕からこうしてご飯をせしめたネコちゃんは、また別のお客の足下へ。ネコたち、こうやってたくましく生きているのだ。

さすがに夜は冷える。まだ賑わう中を12時、ホテルに戻る。戻るなり、ぐぅ。


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