「くにおん兄さん、わたしノートPC買いたいんだけど、アドヴァイスしてください!」
僕の謎の非血縁的妹・和泉女史(25才独身現在求職中)がノートPC購入するというのでアドヴァイザーとしてお買い物におつきあいすることになった。
事前に「どんなのが欲しいのか、紙に書いて提出しなさい」と言っておいたのだが、そのお答がコレ(LINK)。本人的には「シンプルでかわいい」WindowsのA4ノートがご希望である。今後何か仕事を始めたときのために一般性を考えると、やはりWindowsってことになる。しかも決定的理由として、それまで仕事先で貸与されていたThinkpadに入れて使ってたPostpetのペット(ウサギのジュン)をそのまま継続して使いたいのだそうだ。
で、Windows。僕にしてみれば、本来Windowsマシンは守備範囲外なのだが(いや、たしかにvaio SRを持ってはいるが、僕にとってはまだまだ謎のWindowsなのだ)、興味がないわけではないし、何より「他人(ひと)が高額のお買い物をするのに立ち会うのは楽しい。で、一緒に出かけることになった。
午後3時、強い雨の中、新宿で合流。もっと早い時間に動くはずだったのだが、シドニー五輪の野球の予選(日本対韓国)の中継を見てしまったのだ。で、ごめんなさいして時間を下げてもらった。・・・でも、負けちゃったけど、日本。
まず足を踏み入れたのは、西口のヨドバシカメラOA総合館。1階フロアには各社のノートPCがズラ〜ッと並んでいる。折しもWindowsMeの発売キャンペーンの初日。すでにWin
Me入りの新型機種もズラ〜ッと並んでいる。各社とも、デスクトップ機の価格がガンガン下がってしまい売り上げは頭打ちなので、日本の住宅事情に適したオール・イン・ワン型A4ノートPCへと商売の波が動いてきているのだ。
僕らは売り場を2度、3度、4度とグルグル。彼女の予算は最高で20万ちょい。「この予算じゃ結構キツイかな」と僕は想像していたんだが、反して価格&性能的には「まぁまぁ」の機種が各社から出ていた。う〜む、徐々にノートPCも価格破壊に向かってるのかなぁ。
が、だ。
どうにも「コレ!」というものが無い。何がネックかというとデザインなのだ。
彼女が求めているものは、「シンプル&スマート」である。
よって、なにやらいろんなボタン(例えば「インターネット・ボタン」だとか「一発メール・ボタン」だとか、ね)がゴチャゴチャ付いているのが許せない、というのだ。僕もまったく同感!
また、色や形そのものにしても、各社それぞれいろんなことをやってるんだが、みんなどっか勘違いしてて、ハッキリ言って「ダサイ!」のである。「バカか?お前」とつっこみたくなるようなモデルが、恥ずかしげも無く堂々と並んでるのだ。
Macintoshと違ってWindowsマシンは各メーカーが競って製品を世に出せるって言うのに、なんでどこも「似た路線」に落ち着いてゆくのか?やっぱ、冷蔵庫や洗濯機作ってるメーカーはダメである。
どこのメーカーにしても、性能面では皆似たり寄ったり何だから、やっぱり見た目勝負というか、デザインで差別化していかなきゃダメだと思うのだがなぁ。もし、現状でいいと思ってるんなら、ハッキリ言って「バカ」である。
(それでも、ことB5サイズのノートとなると、各社そこそこのデザイン出してんだよなぁ)
なんか、つくづくアップルのデザインがいかにシンプルで優れているか、思い知らされた気がした。
で、最終的にIBMのThinkPadとSONYのvaioシリーズの一騎打ちになったのだが、結局落ち着いた先はSONYのvaioノート。PCG-70BPという今月出たばかりの新製品である。当然CD-ROMドライブ内蔵、Office2000インストール済みで店頭価格も19万8千円(税別)と一応予算内。一応、ビック・パソコン館も覗いて価格に差があるかどうか確認してここでお買いあげ。、うむ、とりあえず、めでたしめでたし。
しかし、それにしても、安くなったよなぁノートPC。