5月31日(水)

今日で5月も終わり(って書いてる今は6/1の午前なんですが)。なんかとてつもなく忙しいひと月だった。香港も行ったし。で、この状況はおそらく6月半ば過ぎまで続くであろうと思われる。でもまぁ「劇場どれみ#」がなんとか片づけば、少しは休めるかなとか思うのである。

えっ?少しは休める?

ならばちょっとお出かけするか。というわけで、またしてもにわかに海外逃亡のプランが浮上してきた(おいおい、香港行って来たばかりだろ!ってつっこみはナシ。行けるときに行っておかなきゃ、次がいつになるかわからないのだ)。こりゃ、ドイツでしょ!そうだよ、僕を呼んでいるんだよ、ドイツが!
こんな時にホント便利なのがインターネットである。ひょいひょいと格安チケットを扱っている旅行代理店のサイトで料金をチェックし、航空会社のサイトでフライト・スケジュールのチェックである。そうか、大韓航空利用ソウル乗り換えフランクフルト往復で9万円切っている。まぁ、夏休み前だから安いね。じゃあ、帰りはソウルでストップ・オーバーして焼き肉食べて・・・

とか、一人で盛り上がっていたら、「金田一少年の事件簿」の制作担当のN氏がやってきて、
「あの〜、新しいオープニングの製作スケジュールなんですけどね、やっぱり6月いっぱいってことで、たぶん6月の末頃の編集ですね。なので、6月後半、覚悟しておいてくださいネ」

あちゃ〜、ダメじゃん、休めないよこれじゃ。う〜む、世の中うまくいかないねぇ。

5月29日(月)

さすがにここに来て俄然「劇場版おジャ魔女どれみ#」の仕事が動き出してきた。実は昨日アフレコだったんだが、ほぼ全編原撮という状態で、う〜むさすがにピンチなのだが、まぁ、全釈26分の作品だし、作画監督がかの馬越氏だし、これからこれから!という感じである。

が、そっちの方は何とかなっても、3ラインものTVシリーズに関わっているとさすがにしんどくて、昨日の月曜日は朝5時から仕事スタートして終わったのが(というか、力つきたのが)深夜2時過ぎ。今朝も8時には仕事である。というわけで、この日記、大泉スタジオで昼休みに書いているのだ。

さて新着サイトのご紹介。僕(國音邦生の方)が色彩設計を担当している作品「ストレンジ・ドーン」の公式Webサイトがオープンした。まだコンテンツは充実してないですが、興味のある方は行ってみてください。ちなみに本編の放送は7月からスタート。wowowのノンスクランブル放送である。みんな見てね!

5月28日(日)

先週の旅行の記録「くにおん世界をめぐる・香港を食べる!食い倒れツアー」をアップしたら、どうにも炒飯、しかも「福建炒飯」が食べたくなった。知ってました?福建炒飯って。僕は今回香港で食べるまで、どんなものかさえ知らなかったのですね。で、昼に西荻駅南口の「餃子の王将」で「あんかけ炒飯」と餃子を食す。う〜ん「あんかけ炒飯」、やはりあの香港の「福建炒飯」の足下にも及ばぬ代物。ふ〜ぅ(ため息)。

ラジオを聴きつつ仕事をしていたら外食産業、マクドナルドの話をしていた。恐るべし日本マクドナルド。日本の外食産業の業績ランキングで2位をダブルスコアで抑えて堂々の第1位だそうだ。毎年全国で400店舗以上を新オープンさせており、しかも2010年までに全国に1万店舗の展開とする計画が進行中らしい。全国47都道府県で1万店舗ってことは、1県あたり200店舗以上ですか?まあ、当然大都市圏中心の話なんだろうけど、あの鳥取県とかに200も店つくってもなぁ、と思うのは僕だけ?

5月26日(金)

昨日、一昨日と連続で更新しておきながら、あらら、日付が間違ってました。というわけで、修正。

さて、以前ご紹介した幸子嬢宅の新飼い猫・まお君の最新画像が届いた。

  いやぁ、ちょっと見ないうちにデカくなった。ほれ、スイカと比べてこんなに大きく!(笑)

で、このまお君、近日中に「たまたま」を取られてしまうそうだ。男の同類としては、ちょっと可哀そうかな。

5月25日(木)

昨夜、というか今朝方、当サイトの更新履歴の検証をしていたのだが、あらら「日々の地平線」がずっとストップしてました。5月に入ってメチャ忙しくって(香港行きもあったし)、なかなか時間が取れないのだ(「日々の地平線」の更新って、結構時間がかかるのだ!)。まぁ、とにかく、全世界に12〜3人の「日々の地平線」ファンのみなさんには、もうしばらく時間をもらって・・・、って「エンゲル係数日記」も企画倒れだしなぁ。

さてさて、去る24日に僕の中野アジトと目と鼻の先の新井交差点(中野通りと早稲田通り)に「フレッシュネス・バーガー」がオープンした。以前からこのチェーンの大ファンであったので、すっげぇ嬉しい。これで少しはヘルシーな食生活になれるのだろうか?

ご存じない方に説明すると、まぁハンバーガー屋さんなのだが、注文を受けてから作るというモスバーガー・スタイルのお店である。パンにカボチャ・パン(って言うのか?)を使っており何となくヘルシーで、サイズも大小2サイズあり選べるのでちょっと小腹が空いてる時や、幾つかの味を試したい時(サルサバーガーとか、ネギみそバーガーとか、ラインナップが楽しい)には嬉しい。お味も当然グッドです。

話は変わるが、先日の日記中でCYBER TOOLが<まだ実戦で活躍できるチャンスがないのだが(普通、そうそうないよなぁ)>なんて書いたのだが、実はその直後、パソコンショップのPowerLabから「G3 Powerbook用の256Mbメモリが1万円引きの24800円でセール中」というメール。で、さっそく西新宿に走りメモリ買って来ちゃいました。で、いきなり大泉スタジオでPowerbookをバラしてメモリの増設!CYBER TOOLのデビュー戦である。ははは。密かにかなり嬉しい僕であった。

5月24日(水)

実は先週末(19〜21日)、友人らと4人で香港に行って来た。超多忙な合間を縫っての2泊3日の旅行でそれはそれは大変だったのだが、その詳しい模様は「くにおん世界をめぐる」を参照(近日公開)ということで。

で、その旅行中にゲットできたアイテムのご紹介。

それがこのVICTORINOX社の「CYBER TOOL」。VICTORINOX社といえば、かの有名なスイス・アーミーナイフである。で、このCYBER TOOLはその新たなラインナップなのだ。

旅行最終日、ネイザンロードを旺角(モンコック)から南下中に遭遇した流行モノ系の割とおしゃれなショップのショーウィンドウに飾られてたのと目が合ってしまった。店内に入って値段を聞くと(若い店員は英語が話せるので助かるのだ!)、HK$485(日本円で約8000円)だという。東京で買うと1万2000円ほどしちゃうので、即お買いあげと相成った。

コレ、一般的なアーミーナイフの機能に加えて、各種ドライバー、トルク・レンチ、ミニ・ペンチなど、まさにPC解体修理用の工具がセットになっている。「CYBER TOOL」とは、よく言ったものである。特にトルク・レンチ装備とは、まさにPowerBookユーザーの僕のおためにあるような代物なのだね。

残念ながら、まだ実戦で活躍できるチャンスがないのだが(普通、そうそうないよなぁ)、いざっ!という時のために常時僕のデイバッグの中に入れてある。・・・しかし、それにしても、重い。

5月17日(水)

最近仕事中に、ふと気がつくと、子供の頃、それも4才とかの頃のことを思い出している。たとえば夏の日に、自分の家の庭で青いビニール・プールで水遊びをしたこと、とか、虫取り網の柄に竿を継ぎ足して、町内中蝉を追いかけていたこと、とか、庭のビワの木に登って、実ったビワの実を母と取っていた時のこと、とか。「なんで?」というようなタイミングで頭に浮かんでくるのだ。

何でかな?と勝手に理由をつけてみた。

僕らの脳細胞は、毎日凄いスピードで死んでいくらしい。で、その脳細胞が死んでいく刹那、大事な思い出が取り出されて、まだ寿命のある脳細胞に転写されてゆくのだ。で、その転写作業中に投影される思い出を見ているのだ。しかし、哀しいかな、コピーにコピーを重ねてゆくと、大事な想い出もそのディティールが徐々にぼやけてしまってゆく。そうしていつしか、大切なことは失われてゆくのだ。

哀しい想い出はそうやって遠くに去ってゆくが、楽しかった日々もそうやって消えてゆく。

ああ、こうやって僕らは歳をとってゆくのだ、と、忙しすぎると、ついつい遠くを見る目になってしまうのである。

5月8日(月)

いわゆるひとつの大型連休、ゴールデン・ウィークってヤツはあっという間に過去のモノとなってしまい、今日から通常通りの日々である。僕の場合、このGW中にいろいろやっつけておかなければ仕事ってのが多々あって、なんだかんだでほぼ毎日何かしらの仕事をやっていた。特に大泉の方の仕事は休みの日の方が断然進むのだ。だって打ち合わせや電話で中断されることなく集中できるからね。よって完全OFFにしたのは4日と5日だけ。あ、あと4月30日もか。

ところがGW終わってみれば、あれ、おかしいなぁ、連休前より後の方が仕事のたまり具合が多いのだ。う〜む。

さて、いよいよ今週から小田和正のコンサート・ツアー"SAME MOON"がスタートである。今回のツアーは土日との絡みがあんまり良くないので、おそらくそんなには行けないだろう。とにかく初日、千葉県文化会館はちゃんと抑えてある。しかし、遠いぞ!千葉。

それに先立ち、今日は小田和正のツアー・メンバー(バック・バンド)のFarEastClubBandのライブがあった。今回彼らFarEastClubBandとしてのオリジナル・アルバムの発売記念として企画されたライブである。このバンド、小田がオフコース解散後ソロ活動を始めるにあたり結成されたバンドで数回のメンバーチェンジを経て現在のメンバーになった。もう10年である。その彼らに「アルバム出さない?」と小田が持ちかけ、小田のプロデュースで実現したのである。

会場は渋谷・On Air West。円山町のラブホテル街の真ん中は、10代〜50代(!)の女性ファンが列を作っていた。
予定より少し遅れて19:00開演。ちょうどステージ正面だった僕らは、久々の生音を全身で堪能。大きなホールでのコンサートもそれはそれでいいのだけれど、やっぱライブハウスはステージと客との距離感がいい。
いつもはMCなんてしないメンバーが、慣れないMCを、なんて思ってたら、これがまたみんな喋る喋る!素晴らしい演奏に軽妙&場内大爆笑のMC。
ライブも後半に差しかかったところで、小田和正がフルートを手にステージに登場。どよめき歓声の上がる会場。1曲のみ演奏に参加して退場。初めてだったんじゃないかな?フルート。「いやぁ、いいもの見たね、みんな」とステージ上のその山氏。予定の演奏が終了、アルバムの全曲をすべて演奏し、さぁアンコール。ここで小田和正、再び登場である。11日から始まるツアーにコーラスで参加する歌手の加藤いづみも登場し、まさに「K.ODAツアー状態」 である。ここで3曲を演奏。さぁ、いよいよツアーだ!

みんなのサイン!ライブ終了後、メンバー全員でCD購入者へのサイン会となった。当然僕も新たに1枚ご購入。しっかりみんなのサインもらって(→)、山内氏、木村氏としっかり握手までしてしまいました!

チケット代3000円、ドリンク代500円。おいしすぎる!

 

・・・で、中野に帰ってきたら、マンションの自動ドアが故障してて入れず、ぐるっと回って裏口からのご帰還となった。う〜む。

5月3日(水) 憲法記念日

今日の東京地方は朝から大気が不安定で、夕方6時頃大泉学園付近は「雹(ひょう)」が降った。「雹が降った」って言うと普通は「雹混じりの雨」なんだけど、今日のはまさに「雨混じりの雹」であったのだ。

いちばん凄まじい降りのまっただ中、ちょうど僕は大泉から西荻窪への移動のためバスの中。車中には僕と運転手の二人だけ。バスに乗って1分もたたないうちに、

ばきばきばきばき

バスの屋根を叩く雹、雹、雹、雹!

僕の手の親指の先ほどもある大きさの雹が空から降り注いでいるのだ。これじゃ傘なんて役に立たない。軒下を求めて逃げまどう歩行者。「いやぁ、歩いてなくって良かった!」と運転手と僕。


で、撮ったのがこの写真。路面に叩きつけるように降る雹。見ての通り(ちょっと見にくいけど)、雹が路面に白く積もっているのだな。いやはや生まれて初めて見た、道に積もる雹。

実際いちばん激しく雹が降り続いていたのはわずか5分ほど。バスが上石神井駅あたりまで来ると、もう普通の「雹混じりの雨」になった。「これは絶対ニュースに出るな!」と思い、打ち合わせが終わって部屋にもどりTVを点けると、あらら、ニュースは「バス・ジャック事件」一色であった。

5月2日(火)

「ウルトラセブン」の新作を見た。

「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」どっちが好きか?と問われれば、僕は迷わず「セブン」と答える。まだ幼い子供だった僕の前に現れた「ウルトラセブン」の衝撃は、それから30年の歳月を経た今でも、僕を、僕らの世代を魅了してやまない。「怪獣退治(かなり乱暴な言い方だなぁ)」の「ウルトラマン」に対して、「ウルトラセブン」には「宇宙人と人間、人間と人間」のドラマが色濃く存在していた。そんな「セブン」に僕らは「大人の世界」をちょっとだけ感じていたのかもしれない。

昨年、その「ウルトラセブン」のTVシリーズ(例の1本を除く)がDVDで発売された。それに続く形で平成になってから製作されたいわゆる「平成ウルトラセブン・シリーズ」がDVDで発売されるのだ。これはすでにビデオ、そしてLDで発売されていたモノなのだが、いよいよDVD化というわけなのだ。その第1弾が'94年に製作されTV放映された2本「太陽エネルギー作戦」と「地球星人の大地」である。この2本が4月21日にDVDで発売され、すかさず弟様が購入。それをPowerBookの内蔵DVDドライブで鑑賞したわけだ。ちなみに「平成ウルトラセブン・シリーズ」は、この2本を含めて11本。以下がそのリストである。

<1994年製作 TVスペシャル>
 太陽エネルギー作戦 (4/21発売 \3800)
 地球星人の大地 (4/21発売 \3800)

<1998年製作 誕生30周年記念企画3部作>
 失われた記憶 (5/24発売予定 \3800)
 地球より永遠に (5/24発売予定 \3800)
 太陽の背信 (5/24発売予定 \3800)

<1999年製作 最終章6部作>
 栄光と伝説 (6/21発売予定 \4800)
 空飛ぶ大鉄塊 (6/21発売予定 \4800)
 果実が熟す日 (7/21発売予定 \4800)
 約束の果て (7/21発売予定 \4800)
 模造された男 (8/23発売予定 \4800)
 わたしは地球人 (8/23発売予定 \4800)

今日見た2本は、まぁ「企画モノ」の「TVスペシャル」ということなので僕にはかなり物足りない出来ではあったが、それでも冬木透の音楽が流れ、画面に懐かしいウルトラ警備隊のユニフォームが登場すると、もう気持ちは高鳴る。フルハシこと毒蝮三太夫がウルトラ警備隊の隊長、「太陽〜」ではアンヌ役の菱美ゆり子もアンヌ役で出演。また「地球星人〜」ではモロボシダン役の森次晃嗣がダン役で登場している。(それにしても、だ。自分の子供に「ダン」と名付けちゃってるくらい想い続けてたセブンに再会したときのアンヌのリアクション、あれでいいのか?>監督・脚本。まぁ「TVスペシャル」ってことで旧作のディープな設定を敢えて追わず、さらっと表面を撫でたんだろうけど、なんか、こう、しっくりいかんのだよなぁ。中途半端で。)

まぁ、この2本はホンの序章であって、このあとの3本+6本がなかなか良い出来なのだな。これからの楽しみがまたひとつ増えて嬉しい僕である。

5月1日(月)

今日から5月。5月1日、メーデーである。東映アニメーション的にはお休みなのだが、当然のごとくご出勤&お仕事である。

昨年のまさに今日、僕とゆきこ嬢はベトナムのホーチミン市にいた。その日の夕方にホーチミンに到着した僕ら。街全体を包むお祭り状態に「いったい、何?」であったのだが、考えれば社会主義国ベトナムで労働者の日メーデーと来れば、そりゃぁもう思いっきりお祭りだわなぁ。

結局僕ら、今年のGWは海外逃亡しなかったわけだが、中米グアテマラでは結構悲惨な事件が勃発してしまったようだ。

僕(僕ら)はまだ中南米方面には足を延ばしていない。マヤとかアステカ文明に興味のある僕としては一度は行きたい中南米、なのだが、まず遠い、ゆきこ嬢が行きたがらない、何せ政情不安、いろいろ微妙なお国柄であるという点が壁ではある。まぁ行くとしても、間違いなくガイド付きじゃないとコワイなぁ。

今回の事件はチャンとしたツアーだったわけで、でもやられちゃうときはどうやったってやられる、ということの証明になってしまった。

僕も旅先ではかなり写真を撮る方なので、結構笑えない話だ。でもなぁ、やっぱ日頃からツアーとかが立ち寄らないようなマイナーな村で子供をパチパチやるのは危ないって。カメラを持っちゃうと僕ら、ついつい「撮りたい&撮っておかなきゃ」病に罹りがちなのだけれど、でもカメラのファインダーを覗くその前によ〜く空気を読んでおかないとマズイのだね。ファインダーを覗いちゃうと、もう被写 体しか見えないからね。ハッキリ言ってそういう時って往々にして撮られる方の事って考えてないからね。たまたま今回は「子供さらい」のウワサみたいな伏線ってのがあったわけで、それが拍車をかけ群衆を暴徒へと変えたのかも知れないが、それでもやはり、被害者の彼だけではなくツアー参加者、並びにツアーガイドも迂闊であったと思うのだ。日本ってね、すっごく特異な国で僕ら日本人はすっごく特異&世間知らずなのだよなぁ、実際。中米グアテマラに限らず、アジアでも欧米でも、時と場合、そして地域によってはシャレになりません。ホント。

とか思いつつ、「ああ、早く『くにおん世界を巡る』の続きアップしなきゃ」と思う僕であった。