修理に出していたPowerBookG4TitaniumがAppleから戻ってきた。ピックアップ&デリバリー修理サービスである。福山通運のピックアップで預けて、なんとわずか2泊3日で帰ってきた。しかも、壊れちゃったヒンジ部分だけではなく、すり減ってヘタってたキーボードの交換、最初に入ってたアクセスがおかしくなってたハードディスクの交換、そしてヘタって赤が出始めてた液晶モニターも一気に全部交換してくれちゃったのだ。で、これが定額の51,450円(税込)で済んじゃった。おお、なんとまぁ!嬉しい誤算だ!もうほとんど新品同様になって帰ってきました、G4Titanium。だぶるぱわーぶっく、現役マシンが2台である。でもなぁ、すでに新PowerBookに引き継いじゃったし、もうさすがに戻れないし。ううむ、である。
でもまぁ、いろいろ追い追い考えるとして、今日は新旧PowerBookG4徹底比較スペシャルである(笑)。
上が新PowerBook、下が修理が終わった旧PowerBook。厚みはほぼ同じ。上の方が若干分厚く見えるんだけど、それは下の旧型の筐体が2層の色分けになってるから。この2色構造がより薄く見せている、まさに色マジック、デザインの妙である。また、新型の方が全体に丸みを帯びたデザインになっていて、見た目にも堅牢な感じ。筐体の材質がTitanium(旧型)からAluminum(新型)に変わり、なんとも金属質な「てかり」があって、少し安っぽくなったか?実際手触りも含め「強そう」なイメージに仕上がっているのだが、強そうなPowerBook。ううむ・・・。「薄い」「スマート」「スタイリッシュ」がPowerBookのデザイン・コンセプトだったハズなんだけどなぁ。サイズ的にも、若干新型の方が幅があるようだ。
左の写真、それぞれ左が旧PowerBook、右が新PowerBook。まずは液晶モニター周り。もう見ての通り旧型の方がすっきりしててカッコイイ。新型は堅牢な分、野暮ったいのだ。実際、液晶モニターのパネルのパーツ自体、丸みが追加されてる分だけ分厚くなっている。正直言ってこれはガッカリ。やっぱりね、PowerBookっていうのはスタイリッシュでかっこよくなけりゃいけないのだ。僕は旧型の薄く、すっきりしたモニターのパネルが大好きだったのだ。その点に置いては、この新型、僕的には大分不満である。最近はまってるドラマ「24」の劇中に、CTUのエージェントたちが持ち歩いたりしてPowerBook使いまくってるんだが、これがね、みんな旧型なのだ(まぁ、さらに旧型のPowerBookG3も第1シーズンには登場してて、これも嬉しかったのだが)。いやぁ、これがね、見栄えいいんである。次期PowerBook(次はG5なんだろうが)は、この辺のデザインにこだわって欲しいなぁと切に思う。
で、まぁ、そんなモニターも、こと性能という点では新型の方が断然上。旧型の解像度が1280×854なのに対して、新型は1440×960。いやぁ、断然新型の方が広く使えるのだ。最近は仕事でExcel使うことが多いんだけど、香盤表とか書いてるときに、表の左右がキッチリ画面に収まってくれるので作業がしやすいし、その他のテキスト作業にしても、同時にWebブラウザ展開しての作業が多いので、これもGood。画像の作業にしても広い方が断然有利だ。
次にキーボード。これはとにかくキーの感触が第一なんだが、新型はどうにも柔らかすぎるきらいがある。どっちかって言うと「固め」が好きな僕としてはちょっと不満だったんだけど、これも次第に指が慣れてきて、それほどでもなくなってきた。しかも暗いと光るってのは、なかなかよろしい(右下のキーボード写真にカーソル重ねると、光ってる状態の写真になります)。ノート機って結構薄暗いところで使ったりするので、照明を考えなくてもキーが読めるのでGOOD。但し、一言言わせてもらえば、キートップの文字の位置、やはり旧型同様に左下寄せにして欲しかったなぁ。まぁこれは光らせるってことに関係してくることなのかもだが。光る文字がキーのセンターの方が、キーの位置がよりわかりやすいものね。
まぁ、当然のことながら新型機の方が性能面では勝ってるわけで、結果的により性能のいいマシンに慣れちゃうと、もう後には戻れない(笑)。でも、旧型機がメチャメチャ劣ってるわけではなく、まだまだ全然問題なく使えちゃうわけなので、僕としては心が揺れてるのだ。かといって、売っちゃうとか、手放すってことは考えられない性分なので(僕の使って来た歴代のMacはぜ〜んぶ自宅にとってあるのだ)。なので、先日の日記にも書いたが、外部モニターに繋いでデスクトップ機として使うも良し、DVDプレーヤーとして使うも良し、あるいは奥さんに貸すってのも有りかな?