11月29日(火) 風邪の季節

先週末、風邪ひいちゃいまして、最初はそれでも薬でなんとか均衡を保ち、各作品の設定の山と格闘してたのだが、果てしなく続く設定地獄に連日の睡眠不足。ううむ、風邪は寝ないと治らないんだよね。というわけで、徐々に悪化の一途をたどり、まぁ熱こそ出てはいないモノの、鼻水怪人下痢魔神である(泣)。

それでもこの週末来、イベントが二つ。寝る間を割いて時間作って行ってきました。

「カレイドスターOVAレイラ・ハミルトン物語」先行上映イベントが27日に行われた。

昼から3回の上映があったのだが、僕らメインスタッフは18:00からの3回目の上映回に合わせて集合、ということになっていた。で、それまでの時間、僕は大泉のスタジオでお仕事だったんだが、進行の大場君からの事前確認の電話で、実は僕が集合時間間違えてたことが発覚。慌てて仕事たたんで会場へ向かうのだが、通常の電車ルートではとうてい間に合わない。そう、実はメチャメチャ遠いのだ。で、ここはひとつ、オトナの必殺技を繰り出すことに。オズ前のタクシー乗り場でタクシーに乗り込み行き先を告げる。「あのぉ、江戸川区のですね小松川さくらホールってとこまでお願いしたいんですが・・・」「え"っ?(汗)」っと運転士。「ああ、ちょっと待って下さいね」ということで、カーナビで探してもらったんだがどうにも地図上で見つからない。すると運転士さん、自分の携帯電話で104にかけて小松川さくらホールの電話番号を聞き出し、次に直接ホールに電話してそこの住所を聞き出してくれた。住所が判ればカーナビでルート作れるのである。ああ、運転士さん、すみません。

この時点で時刻は17:15。大泉の入り口から高速に乗って、外環〜首都高〜京葉道と突っ走り、なんと18:00ちょうどに会場に到着したんである!いやぁ、スゴイ!感謝です運転士さん。ちなみに料金は、1万4千円超。ははは(笑)。いやはや、オトナの必殺技でしょ?(苦笑)。

というわけで、みんなで先行上映を堪能。僕らは完成までイヤって言うほど回数見てきたんだが、こうやってお客さんが入ってるところで見るのは、また別の感慨があるのだ。ちょっとスクリーンが小さかったのが残念だったんだけど(画質的には倍の大きさのスクリーンでも大丈夫なように作ってあるのよ)、いやぁ、よかった。ちょい感動。イベント終了後、みんな楽屋で大原さん広橋さんらと合流、お茶で乾杯と相成ったのでありました。

で、この写真。この「苗木野煎餅」。これ会場の物販で売っていた。いやぁ、大受け。よくできてるなぁ。誰考えたんだ?こんなの(笑)。次はレイラさんの温泉まんじゅうなんてどうだ?みたいな話も(笑)。

今日29日夜「小田和正 番組収録ライブ クリスマスの約束"大好きな君に"」に行ってきた。場所はさいたまスーパーアリーナ。

これはここ数年クリスマスにTBSが製作放送している小田和正がホストの音楽番組「クリスマスの約束」があるのだが、今年の「クリスマスの約束」では、「今年1年小田和正がやってきた全国ツアーのコンサートをそのままお茶の間に届けたい」という趣旨で、その収録用に企画されたライブである。

僕らの席は"300レベル"という席で、ぷちVIPなバルコニー席。これがまたなかなかよい席で、まぁ多少ステージの横ではあるんだが、会場全体が見渡せて、しかもまぁ"総立ち"になっても座っていられる(笑)という、はなはだ僕らには良い席であった。

コンサート自体はこれまでの全国ツアーとほぼ同じ構成で、ところどころに放送用の仕掛けがある、みたいな感じであった。が、とにかくでかい!さいたまスーパーアリーナ。小田和正のステージといえば花道を走る小田なんだが、とにかくメチャメチャ広いので花道の長さも半端じゃない。でも、それでもなお全力疾走な小田和正。さすがに今回は少し息上がってましたが(笑)。

小田和正のライブといえば照明が美しいので有名なんだが、今回もその美しさを堪能させて頂いた。今回はTBSの照明さんとの共同作業だったとのだが、その広大な空間に展開する光の演出がすばらしい。やはりこういうのはナマで見ないと!こういうのをいっぱい見た経験が僕らは仕事に生きてくるのですよ。その点でも今回の席はアタリでしたね。

コンサートは予想通り3時間超。開始時刻が押したので、終電の関係で最後まで見られなかった方も多くいたようだ(僕らも自宅に帰り着いたら0時半を廻っていた)。で、コンサートの最後の最後にスペシャルなビックリゲストが!・・・というワケで、放送(今年は何日に放送なんだろう?)をお楽しみに。

11月14日(月) 約ひと月・・・

すっかり更新が滞ってしまいました。お久しぶりです。皆さんお元気でしたか?(笑)

このひと月なにをやってたかというと、とにかく多忙、忙しく働きまわっていたんである。で、まぁ、まだまだそんな日々は続いていくんだが、とりあえずここ最近の諸々を書き連ねます。

10月31日に「カレイドスターOVA レイラ・ハミルトン物語」が完成した。テレビシリーズ放送終了から1年半、製作スタート時点では割と楽勝ムードだったハズのスケジュールも、あれよあれよと減っていき、当初予定の納品日にはまだ撮ってるという状況。最後はPD池田君がハラ切って始末書書いて納品遅らせてくれてなんとか完成。まぁ、最後の最後まで「カレイドらしい」(笑)ドタバタ加減だったけれど、かなりのものに仕上がったと、スタッフみんな自画自賛。池田君も言ってるが「いいものを作ろう」との気概で集まったスタッフの現場は最高である。みんな、おつかれさまでした!

今回の僕は色彩設計とショーのシーンの色指定・検査も担当。"色"の面では「テレビではやりきれなかったこと、やり残したこと」をいろいろやらせてもらっている。でもね、そこはクリエーターのサガ、やはり「あれもやりたかった、これもやりたかった」というのはどうしても出てきちゃうんだが、それでも大満足。ともあれやりきった感じであります。

もうたぶん「カレイドスター」はこれで終わりになるだろうけど、またこのスタッフで新しいことにチャレンジしていきたいです。ということで、よろしくです!(笑)>佐藤監督、池田PD。

先週末(11/12)からいよいよオンエア開始の「大空魔竜ガイキング」である。もうね、たいへん!暴露しちゃいますが、番組製作決定からオンエアまでわずか3ヶ月。こんなスケジュールで番組立ち上げちゃダメだよ!しかも僕が参加することになったのが9月半ば。そんな状況でロボットものである(苦笑)。やれやれ。とりあえず#1はオンエアしたが、これからがたいへんですね。でも、僕としては初のロボットもの。なんだかんだ言って結構楽しい。

この作品、もともとはその昔東映動画時代に製作放送してた作品のリメイクなんだが、ガイキングと大空魔竜のデザインこそ引き継いでいるものの、お話の中身は別物・・・らしい。というのも、僕はこの前作っていうのを見てなかったのですよ、当時(笑)。ま、いずれにせよ、若いスタッフたちは、まだ生まれる前の作品だったり(笑)。僕的には「ちょっと懐かしい香りがしつつも新しい」感じを模索中。

ところで実はこの作品、東京-関東地区のみの放送なんである。ううむ。これBS朝日とかでは流してくれないんだろうか?少しでも多くの「スーパーロボット・ファン」に見てもらいたい作品である。

↑という事情もあって、忘れ去られがちなのが「聖闘士星矢 冥界編」だったり(笑)。現在#2まで編集・アフレコが終了。#1も大詰め、リテイク作業中である。目下の作業は新OPである。コイツはなかなかお奨めな感じに仕上がりそうである。乞うご期待。オンエアとDVDの発売スケジュールも発表になったみたいですね。まぁね、いろいろあったけど、ずっと星矢を見てきた人たちには引き続き見て欲しいと願っています。

あいかわらずの自転車通勤である。自宅と大泉と新井薬師をBD-1で走り回っている日々が続いている。雨の日、雨が降りそうな日、荷物が多い日、体調が優れない日は乗ってないんだが、それでも通算走行距離が500キロを超えた。いやはや、自転車LOVEである。

それにしても、だ。何度も書くが、自転車乗ってるヤツの交通マナーというか乗り方っていうか、もう悪すぎ。夜間の無灯火はもうほとんどだし、車道は逆走するし、おまけに携帯電話でしゃべりながら乗ってたりする。この前見かけたひどいヤツは、前後に子供乗せてるのに携帯でメールしながら走ってる女!おいおい、母親なんだろ?おまえは!もはや呆れて言葉もない。警察は、夜間の盗難自転車の職質なんかやってなくていいから、こういうヤツらを一斉検挙せよ!(怒)

あれよあれよというまにパ・リーグのプレーオフが終わり、日本シリーズが終わり、アジアカップが終わって、ロッテマリーンズがアジアNO_1になってしまった。いやぁ、つよいなぁロッテ。それについては素直におめでとうと言いたい。

が、だ。やっぱりね、現行のプレーオフ制ってどうにも納得いかんのだ。

このことは前にも書いたと思うんだけど、この制度の模範になってるアメリカのメジャーリーグのプレーオフってのは、アメリカンリーグ、ナショナルリーグ合わせて30球団もあり、しかもそれぞれを3つの地区別にくくってレギュラーシーズンを戦ってるという状況があって、その中でそれぞれのリーグチャンピオンを決めるための制度なのだ。それをね、たかだか6球団しかない日本のパリーグでやろうってこと自体ムリがあるのだ。だってさ、シーズン終了時点でリーグの半分の球団が優勝候補だなんて異常だよね。じゃ、シーズン1位っていったい何だ?って話になる。定義として「優勝」ってなんだ?って言うことになる。確かに集客は出来るし興行的には万々歳なんだろうけど、これはねぇ、やっぱおかしいよね。

でもって、今度はセリーグでもやるか?みたいな話になってきてるようなんだけど、冗談じゃない。

野球つながりで読売ジャイアンツの話。原辰徳氏、監督復帰ですな。これはこれでちょっと期待。清原が退団しちゃったのは非常に残念なんだが、なんかねぇ、来期は巨人戦ちゃんと見てみようかな、と思う。"新しい巨人軍"見てみたいのだ。

そう言えばシコースキーも退団しちゃったんだが、彼は残しても良かったんじゃないかって思うんだがどうだろう?彼は日本の野球と相性良かった様なので、他の球団が獲得に乗り出しそうなんだがどうなのだろうか?

ロッテが日本シリーズ優勝したその直後から、僕がひいきにしてるインターネットの旅行代理店から「韓国のロッテホテルの超破格大奉仕宿泊プランのご案内」メールが続々届く(笑)。「あ、ちょっといいかも」と思いつつも「ああ、いま休めないなぁ」(苦笑)。

先日コンビニで宇宙戦艦ヤマトの食玩を発見。日頃食玩にはさして興味はないんだけれど、宇宙戦艦ヤマトとなれば話は別。やっぱ僕は、どっぷり「ヤマト世代」ですから(笑)。

←で、買ってみたらいきなりヤマトだった。おお、ラッキー。しかもこれなかなかの出来である。ラインナップを見ると、ガミラス艦、沖田艦、ゆきかぜ、ロメル艦隊の空母、戦闘空母とある。いやぁ、どれも魅力(笑)。

僕的にはやはり「ガミラス艦」と「ゆきかぜ」。僕の中ではこの二つは「宇宙戦艦ヤマト」のベスト・オブ・デザインなので是非とも欲しいなぁ。

だが、そういうヤツがいっぱいいたのか、その後なかなか店頭で見かけなくなっちゃった(泣)。ああ、オトナ買いしとけばよかった(泣)。

先日、六本木ヒルズの映画館で、オールナイトで「宇宙戦艦ヤマト」の劇場版シリーズの一挙上映というのがあって、僕も誘われたんだが「ガイキング」の追い込み佳境で断念。ああ、ちょっと後悔である。だって、もうそうそう劇場のスクリーンで見ることはないでしょ?ヤマトって。特に「ヤマトよ永久に」のワープディメンション(笑)は見たかったなぁ。見に行ったヤツの話によれば、ちゃんとやってたそうである>ワープディメンション。但し、その映画館の映写の仕様のため、途中切り替え時にちょい停まっちゃったみたいですが(笑)。

今年の夏はついに映画館で映画を見ることなく終わった。で、この時期、続々DVDが発売になり、当然のごとく(笑)続々Amazonから送られてくる。で、その第1弾が「宇宙戦争」。いやぁ、ガッカリ。もうね、偉大なる駄作。ううむ。どうしてくれよう。そもそもの原作はH.G.ウェルズの「宇宙戦争」なんだが、見てる方としては「いかにラストを上手く納得いくように作ってくれるか」という点だったのだが、もうねビックリするほど原作のまんまに作ってくれちゃった。だってさ「奴らは人類の繁栄する前から地球を、人類を観察してきたんだ」とか言ってるのに、なんで地球の空気中の細菌でやられちゃうんだよ!あり得ないでしょ?そんなの。「征服するんならそれくらい研究しとけよ!」と突っ込み入れてしまった。やれやれ。確かにビジュアルは凄いんだけどさ、なんにも残らないのだ。ううむ。そんな一本。

「夢のクレヨン王国」のDVDボックスをいただいた。いやぁ、なんと言ってもこれ、僕的には最初のデジタル作品で、東映アニメーション的にも、他社に委託せず作った最初の30分フルサイズのシリーズであった。

で、まぁ、このDVDジャケットの彩色用に、製作当時僕が作った色指定データ引っ張り出したんだが(しかもこれがMOディスクに保存してあったものだから、これまたひと騒ぎしてMOから吸い出して、即CDに焼き直した(汗))、いやぁ、何ともはや、どうにも拙い感じで(笑)。ははは(笑)。

でもまぁ、歴史だよなぁ、と、感慨深い。

しっかしかわいいなぁ、シルバー王女(笑)。

ところでこの秋、僕が毎週録ってるアニメは、「Paradise Kiss」「蟲師」「BLOOD+」「BlackCat」「アリア」「エンジェルハート」「ローゼンメイデン トロイメント」。但し毎週ちゃんと見てるのは「パラキス」と「蟲師」だけで、あとは数本溜まった時点で一気にまとめて続けてみる予定。

で、「パラキス」と「蟲師」。いやぁ、良い!ホント、見てて悔しい(笑)。まだ見てない方、お奨めですよこの2本。

最近訳あって新井薬師に通ってるんだが、気がつけばこの街もラーメン屋が乱立の気配。そろそろ寒くなってきたので、ひとつ、片っ端から攻略しようかと。

と、まぁ、そんなこのひと月でありました。でも、忙しさは、ますます激しさを増していくのでありました(汗)。